今月大阪で行われた2013大阪粉体工業展に来場致しました。
毎年行われる東京のインターフェックスジャパンでは出展者として
展示会には携ってきましたが、今回初めて来場者として展示会に参加することができました。
最終日の閉館1時間前に来場したという事もあり、来場者は少なかったおかげで
1時間で全体を回る事が出来ました。
我々が毎年出展しているブース構成とは大きく異なり、どのブースも自社の機械を並べて視覚的に
インパクトを与えるブースが多かったのが印象に残っています。
システムベンダーも数社出展しており、仕事柄気になってしまい全ての
システムベンダーのブースに足を運んでしまいました。
(せっかく粉体工業展に来たのならば別の業種のブースを多く回るべきだと少し後悔をしております)
粉体工業展の出展者に共通して言えることは、コストダウンを掲げている会社さんが非常に多かった事です。
新しい機械を搬入する事で人員の削減に繋がる又は製造時間の短縮といったコストに
大きく関わる部分が前面に出ていると感じます。
医薬品会社様に訪問した際、設備のために予算取りを行い、システム化は後回しに
なってしまうといった話が多々あります。
今回の粉体工業展で改めてシステム化が後手になってしまうという事を納得してしまいました。
しかしシステム化する事でコスト、品質といった面で医薬品会社様をサポートできる点が
いくつもある事を今後の営業ではアピールしていく必要があるとも感じております。
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株式会社朋電舎 ISD事業部 担当:山内
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