朋電舎ISD事業部スタッフブログ

医薬品・化粧品業界向けシステム構築の株式会社朋電舎 ISD事業部のスタッフブログです。

趣味 @koyama

おはようございます。ISD小山です。


だんだん肌寒い季節になりましたね。
と、いっても静岡はきっと暖かいほうの県だとは思います。
私はまだ毛布にくるまりながら窓を開けて寝ています。
北も南も寒いところはだいぶ寒いようで、
北海道などはもう窓を閉めて毛布にくるまっていても手がかじかむ寒さのようですね…


入社して半年もたったことだしそろそろなにか
おもしろいネタでもないかなぁと思ったのですが、
特に面白いことも言えない小山です…

 

なので趣味の話でもしようかなと。
私の趣味はPCの<オンラインゲーム>です。
大学の時に友人のすすめで始めてから
同じゲームをずっとやっていて5年目になると思います。
忙しくてできない時でもログインだけは毎日しますし、
飽きたことも今のところありません。


毎日パソコンをつけると通知が出るのか、友達からSkypeで通話が飛んできます。
友達と言ってももちろんゲーム内の友達ですが、
毎日通話をしながら楽しくゲームをしています。
でももう付き合いも長いので東京に行くたびに寄って飲みに行ったりして、
全然現実の友達と変わらないですけどね。


で、こんな話をして何になるのかと言うと、
オンラインゲームをしたことがない人には興味深い話かもしれません、ということで
「オンラインゲームの中の人はご飯に呼ばれても『すぐ』には行けない。」
という話をしようかなと。
オンラインゲームをしたことのある人には共感をしてもらえる話かもしれません。


例えばオンラインゲームを5人でパーティを組んで一緒に遊んでいます。
パーティというのはわかるかもしれませんがチームのことですね。
例えば実家で暮らしていたら、途中でご飯に呼ばれることもあると思います。
さて、どうするでしょう?
オンラインゲームをしたことがない人の認識では、
ゲームはあくまでも遊びなので、途中でも中断して
ご飯に行くことが優先されますよね。


でもオンラインゲームは、外見的には1人でゲームしているように見えても、
実際には現実の『人』と遊んでいます。
会ったことも現実で会うこともまず無い、でしょうが、
間違いなく『人』と遊んでいます。
「ゲーム中にご飯に呼ばれたので『すぐ』に電源を落としてご飯に行く」、
というのは「初対面の人と打ち合わせをしている時に友人に呼ばれたので
『突然』抜け出す」のと同じと考えてもらえればわかりやすいかもしれません。
マナー違反です。


ただやはり傍目には1人でゲームをしているように見えるため、
『どうしてすぐに辞めれないの!?』と、トラブルの元になることが多いようです。
オンラインゲーム内での人とのコミュニケーションが
現実のものと変わらないということが
オンラインゲームをしたことのない人にはやはり理解し難いようです。
『すぐ』ご飯に行かないと現実で怒られます。
『すぐ』行ってもゲーム内で怒られます。


このような弊害(?)もありますが、オンラインゲームはもちろん良い点もあります。
家にいても遠く離れた友達と遊べたり、ゲーム内で友達を作れたり、
そうしてできたゲーム内の友達と楽しく遊んだり話したり有意義な時間を過ごせます。
時には悩みを聞いてもらうこともあったりします。
そうして相談することで解決につながったり、すごく救われたりすることも有ります。
顔が見えなくて相手を現実で知らないからこそ相談できることとかも有りますよね。


結局何が言いたいか、と言うと、『この理解し難い』という所がミソで、
オンラインゲームにかぎらず、人との付き合いはとても大切で、
その中でお互い理解し難いこともあると思います。
オンラインゲームのコミュニケーション事情なんて
まさにやってない人には理解し難いことですよね。


良好なコミュニケーションとそれを継続するには、
理解し難いことでもお互いが理解しようとする気持ちが大切だと思います。
一方の人が全面的に何かを我慢する関係は長くは続かないと私は思っていますので、
良好な関係のためには双方が妥協をすることも必要だと思います。
思いやりです。


例えば仕事でも、技術と営業。供給者とお客様。
要件や方向性が咬み合わないこともあるかと思いますが、
無理やり押し通したり、片方に押し付けたりではなく、双方が妥協点を見つけたり、
ここはそちらに我慢をしていただきたいです。
でも代わりにこちらはここを負担します。といったような、
お互いの負担を減らしていくような相互努力が必要ではないでしょうか。
そちらのほうが長い目で見た時に、お互いにプラスになることがあると思います。


ゲームの話に戻ると、
私の場合は実家ではご飯の時間周辺は『すぐ』ご飯に行けるように
ゲームを控えめにして、全てやることをやり終えてから友達と存分にゲームで遊ぶ。
その時は親に呼ばれてもゲームのキリが悪ければ後にしてもらうという形で
理解をしてもらいました。
当時は彼女もいましたが、休日は遊びに行ったりサービスする代わりに
平日は存分に遊ばせてもらっていました。笑
妥協点を明確にし、ぶつかり合ったり片方が全面的な我慢をしなくて
済むための工夫ですね。

 

相互理解、コミュニケーション、大事です。
以上、超!個人的趣味ブログでした!

 

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