朋電舎ISD事業部スタッフブログ

医薬品・化粧品業界向けシステム構築の株式会社朋電舎 ISD事業部のスタッフブログです。

出会いを大切に @ooishi

2016年がすぐそこまで迫ってきていますね。
年賀状の印刷をお願いしたり、カレンダーが届いたりしています。
静岡はまだまだ暖かく、冬が近づいていると言うよりも、
秋がやっと深まってきたかな?という感じです。
そろそろ紅葉も見ごろになっているのではないか…
と思いつつ、週末は長野とかに出没しているので
そちらはすでに冬モードなので枯れ木を見て過ごしています、大石です。


毎回、岩登ってますよネタなのですが、
実際登ってる写真を載せた事無いよな…
とふと思いまして、顔がわからないやつを載せようかなと。

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岩に挟まってる感じになっているのが私です。
これは横移動する課題なんですけど、狭いんですよ。
男性よりも女性に人気の課題です。
この日も女性、男性とも頑張っておられましたが、
女性陣がクリアしていくのに男性陣はボトボトと落ちるという、
なかなかお目にかかれない光景を見れました。
(男性だと背が高く、狭いから動きづらいようです。)

 

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2つ目は頭が下(横?)になって岩にぶら下がってます。
足をひっかけて宙吊りのようにしてるのです。
これもなかなかジムでも岩でもあまりお目にかかれません。
ここから奥の方へ移動して、最終的には岩の上に乗り上げて終了です。
下に敷いてあるのはマットです。
落ちたときに怪我を最小限にするために、だいたい1人1枚持っています。
同じ岩にいる人同士、みんなで使うのです。


あと、岩と課題には名前がついていまして、
課題については最初にその課題を登った人(初登者)が名前をつけます。
1枚目の岩の名前はビクター。
登っているのは「サブウェイ」という課題です。
2枚目の岩の名前はUFO岩。(UFOの形に似ているでしょう?)
登っているのは「宇宙3」という課題です。


課題の名前にも由来があったりして、
今、私が取り組んでいるのが「バックドロップ」という課題なのですが、
落ちる時にバックドロップしているようだから、らしいです。
(確かにバックドロップしているように落ちてるので背中が痛い。)

 


岩場では沢山の初対面の人に出会います。
この日はもうすぐ60歳くらい?になる方とお話しする機会がありました。
この方は私よりも30歳以上も年上なのに私よりもずっと難しい課題に
取り組んでおられました。
すると、ある若者が
「この課題がどうしてもできない。別に取り組んでいる課題が
あるからそっちに移ろうか迷っている」
と相談したそうです。するとその方は、
「僕はそんな事しない。今取り組んでいる課題を落とせるまで僕はここに通うし、
 何度でもトライする。他の課題に移るとしたら、
 僕はこの課題を今後、一生触らないと思う。」
と言ったそうです。

 

か、か、か、かっこいい!!
私は前回、執着心を分散させる、と書きましたが、この人は全く別。
というよりも以前の私でした。
でも、心の持ち方が違ったのです。
それは「出来なくてもその過程を楽しむ」という事。
好きこそものの上手なれ、と言いますが、まさにそれを地で行く方でした。
出来ない、という事を悲観せず、楽しむ。
なんて精神力なんだ…と驚くと共に、とても尊敬出来る方に出会えたと思いました。


一期一会なんてありきたりかもしれませんが、
一度の出会いが自分の考え方を劇的に変えたり、
別の考えが生まれ、ヒントが隠されているのかもしれません。
人との出会いを大事にしていきたいと思いました。
(知らぬ間に取引先の人と会ってる、なんて事があったらどうしよう…)

 

ちなみに目標まで1級1本、初段1本まできました!
(1級5本、初段3本が目標。)
あと1本ずつ、頑張ろう。

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