朋電舎ISD事業部スタッフブログ

医薬品・化粧品業界向けシステム構築の株式会社朋電舎 ISD事業部のスタッフブログです。

天高く馬肥ゆる秋 @ooishi

秋らしくなってきました。
こちらは気温が30度を超える事が無くなり、
最低気温が20度前後になって、布団が気持ちいいです(残暑よどこへ??)
ふと空を見上げると、秋っぽさを感じます。
「どこが?」と言われるとむずかしいのですけど、
夏の綺麗なはっきりとした青い空。
真っ白で、もこもこな入道雲だったのが
綺麗な水色の空にうろこ雲を見る機会が増えると
秋だなぁ…と感じます。
「天高く馬肥ゆる秋」
健康診断を来月に控えていて、食べものがおいしい季節ですが、
摂生しなければならん!と思っています、大石です。



すこし格好つけてことわざなんて使ってしまいました。
実際、「天高く」と言われているように、秋の空は高く見えます。
気のせいかと思いきや、高く見えるのは本当だそうで、
空の透明度が関係しているとか。
秋の大陸育ちの高気圧は空気中の水蒸気の量が少なく、澄んでみえるそうです。
春も同じく、大陸育ちの高気圧だそうですが、春は雪や氷が融けたばかりで
土や砂が舞い上がりやすくなっているらしいのです。
秋は逆に夏に草が生い茂ってホコリがたちにくくなるので
透明度が高くなり、「秋の空は高く見える」のだそうです。



「馬肥ゆる」とあるように、
実際、秋の食べものって美味しいですよね。
馬も肥える、人間も肥える…。
ちょっとぼけっとしたこのことわざ、
元の意味は警告だったそうです。
『夏に草をたくさん食べた馬たちが攻め込んでくる』
馬が肥えると秋の収穫にあわせて争いや略奪が起きるから、
防戦の準備をしなさいよ、
ということだったとありました。


ほぉ~、確かに、そうですよね。
いい季節だ、という表現としては適切で、
たしかに空は高く、馬が肥えるように食べ物も美味しい
収穫の季節を表しているけれど、だから何?だったこのことわざ。
コトバの起源を知るということは面白い。
なるほど、そうだったのね、と知ることが面白い。
こんなことばっかりしているので、
必要なのかよくわからないウンチクが増えていきます。

まぁ、それはそれでいいか。
いつか誰かに聞かれるかもしれないし! なんて思っています。

 

前回、前々回と、とっても真面目なブログを、
営業2人、書いてくれたのですがこんな感じになってしまいました。
中休みという事で、またネタ探ししておかなければ。

 

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